「・・・待っていました。さあ、始めましょう。」
「はい！私も皆が大好きです。
　皆がまた笑顔で暮らせるようになるのなら、本望です。」

導きの戦乙女
本名はアメリア・テンダーライト。心優しく使命感・責任感に溢れた礼儀正しい少女。
愛称はアメル。左手首に刻印を持っている。生前の末路について滅多に話したがらない。
神に選定されし証を握りしめ生まれてきた者として、祝福を受けながら育ち
齢16の誕生日を迎えるとともに地方を救う旅に出る。
魔法剣と回復・防御魔法を巧みに使い、数々の街や村で兵を導き功績を遺していく。
目の前の人々を助けることが出来る力と自分にしか出来ない使命に誇りを抱いている。

実は神に選ばれたのは亡き姉の方。
姉が亡くなり、適当にアメリアの手に証を握らされ選ばれし者に仕立て上げられる。
とある街にて魔物から街を守る事が出来ず、更に自身の正体を暴露されてしまい、
街の人々から「紛い物」と云われ、魔物に引き渡された後処刑されてしまうが、
生前に他の村や町を献身的に救っていくことで信頼を培った多くの人々が集って彼女を守り、
彼女の死後、”偉人”と讃えられるようになる。死亡時18歳、遺体は楔として祀られる。
※偽物である事は事実であり、潜在的な能力はないが、彼女自身の努力による身体能力・
　証を介して引き出される魔力・そして優しさと行動力により、多くの人々を救ってきた。
　そうした彼女の行為を人々が讃えた結果歴史に残る偉人となった。
　なお、処刑された割に遺体が綺麗なのはラスボス封印の楔となる事を前提とされていた為。
　彼女の身体に刻まれている刻印も本物。全て最初から巧妙に仕組まれていた事だった。

ナナミはアメリアが神に選ばれた者でないという事実、そして彼女の末路を知らない。

♪イメージソング：ストレート・スピリッツ/「マッサン」サウンドトラックより


各種設定画

アメリアから見た各キャラクター